会社概要

代表者メッセージ

BREEZEの使命は、企業の中の役割が整理され風通しよく運営されているか、その組織運営がどのような成果・業績に帰結しているかを可視化した経営の羅針盤を示すことで、既成概念や古いしきたりにとらわれないチャレンジを促すとともに、持続的な成長を支えることです。
BREEZEは企業とその核である社員の皆さん、そして企業を取り巻くその他のステークホルダーとの共栄を支えるために風を送り続けます。

＜創業の想い＞

ここ数年、民主主義や資本主義といった世界の本流と目されてきた枠組みにも限界が垣間見られ、時代の大きな節目を迎えていると感じます。

英国の国民投票ではヨーロッパ経済共同体を離脱するという選択がなされ、アメリカ合衆国大統領選挙ではトランプ大統領が選出されました。大国の運命を左右する重大なことすらメディアを含む世論の予想通りにはならない時代です。

一方ビジネスの世界では、コンプライアンスや内部統制、ESG（環境、社会、企業統治）といった言葉がビジネス紙面を飾りコーポレートガバナンスの強化策が次々に打ち出されるものの、企業による大規模な不正や不祥事はなくなる気配がありません。　また企業の内部留保とステークホルダーへの還元とのあるべきバランスについて、正解はないながらも問題が提起されつつあります。

これらの出来事は、今はすでに従来の当たり前は将来の当たり前として通用しない時代であり、タガをはめれば問題は防げる、あるいは従来通りに進めば安全だという考えが通用しないことを示す証だと受けとめています。

国家においては国民が、企業においては社員が、自分が属する国家や企業を誇りに思えるのは幸せなことです。　このようなあるべき姿は、法律や決め事等による外的な力だけで醸成できるものではなく、一人ひとりが心の底から満足や誇りを感じられる環境をつくりそれを維持することで実現します。

わたしは、企業に勤める社員の皆さんが充実感・満足感を高めて自社に対するさらに高い誇りを持ち、それにより企業も持続的に成長するというふたつの目的が両立できるサービスを提供するためにBREEZE株式会社を設立しました。1社でも多く、ひとりでも多くの方々のお役に立てるよう、価値の創造を積み重ねて参る所存です。

代表者の略歴

1988年 国際基督教大学 卒業、野村證券、Roland Berger（RB: シニアコンサルタント）、Advanced Resource Management（ARM: 取締役コンサルティング事業部⾧）、ミロク情報サービス（MJS: 常務取締役 CFO 及び CTO）を経て2017 年6月にBREEZE株式会社を設立し代表取締役に就任。

アクセスマップ

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